お家でも美味しいコーヒーを淹れることができて、屋外でもサクッと淹れることができる万能グッズ。
それがエアロプレス。
自分の中でレシピもできて、満足してたんですが、ある日こんな意見が。
片付けがとにかく楽よな!
ただ、豆の味がそのまま出て来る感があるから、ちょっと良い豆使いたいけ、結果コスパが高いwww
いやー!!確かに!!
ダイレクトに抽出されるエアロプレスだと、豆が良くないと誤魔化し効かないじゃん!って。
良く分かる。
お気に入りのコーヒーを毎回買う人は良いんだけど、多趣味だとね。
コーヒーばかりにお金はかけられない。。。
良く分かる。(2回目)
ってことで、スーパーに売ってるコーヒー豆でなるべく美味しく淹れるレシピを作ってみました!
実際に屋外で淹れて「美味しい」って言ってもらえたので、キャンパーの方、屋外でコーヒー淹れる方、参考にしてみてください。
関連記事「エアロプレス GO」を買いました。違いはもちろん携帯性。アウトドアでコーヒー淹れる人、おすすめです!
スーパーに売ってる豆でなるべく美味しく淹れるレシピ
レシピって言っても、屋外に秤とか持っていくことはあまり無いと思うので、目安やポイントを。
豆は手に入りやすい、UCCの豆にしました。
もちろん、すでに挽いてあるやつ。(粉になってるやつです)
ミルを持ってるなら豆を挽けるんですけど、持ってない人もいると思うので。
ではでは、ポイントを。
ポイント
- 豆の量
- 攪拌(ステア)
- 時間
市販のコーヒー豆を使って屋外で淹れるとなると、この3つのポイントを押さえておけば美味しくなる。(はず!!)
今回はインヴァート(逆さま)で抽出してます。
インヴァート??って人は、これ見てみて下さい。
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エアロプレスのレシピを紹介。基本インヴァートで淹れちゃいます。
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ポイント1 豆の量
まずは豆の量。
エアロプレスに付属してる軽量スプーンは、すり切りで約15g〜16gになります。
コーヒー豆って同じくらいの量だとしても、焙煎具合で重さが変わってくるんですよね。
市販のコーヒー豆は、まぁまぁ深めに煎っているものが多いので、大体15gくらいになると思います。
これを一つの目安にしておきましょう。
ポイント2 攪拌
攪拌回数は結構重要です。
エアロプレスには「パドル」と言う名のヘラが付属してます。
このパドルで、コーヒーにお湯が行き届くように混ぜるんですが、ここがポイントです。
この混ぜる時に、結構混ぜたくなるんですよね。
バシャバシャ、グルグル。ってな感じで。
ここでかき混ぜすぎると、余計な味が出てきがちです。
なので混ぜ方は4回〜5回(×2)にします。
最初にお湯を入れる量をエアロプレスのメモリ②くらいまで入れます。(蒸らし)
この時、混ぜます。(1回目)
混ぜると言うよりは、手前に奥に。を4回くらい。
30秒くらい経ったら、満水になるまでお湯を入れます。
そして2回目の攪拌です。この時も、手前に奥に。を4回から5回。
混ぜ足りない気持ちになりますが、グッと堪えましょうwww
ポイント3 時間
時間はだいぶ重要です。
エアロプレスを買う人(買ってる人)は、かなりコーヒーラバーだと思ってます。
コーヒーラバーな人は、日頃からコーヒーを結構飲んでると思うので、飲まない人に比べると
濃い味
に、慣れてる人が多いんじゃないかと勝手に想像してます。
エアロプレスで抽出する場合、抽出開始までの時間を長くすると
濃い味になりそうですが、ここがちょっと曲者です。
確かに濃い味にはなるのですが、抽出までの時間が長いと
出てきて欲しくない味が出てきがちです。
なので、タイマーは2分にセット。
アラームが鳴ったら抽出を開始してみて下さい。
屋外で淹れてると、2分はすぐにやってきます。
ポイントおさらい
- 豆の量:エアロプレス付属の軽量スプーンはすり切りで15g〜16g。これを目安に。
- 攪拌:混ぜ方は手前に奥にを4回から5回。混ぜるタイミングは蒸らしの時と、満水までお湯を淹れた時の2回。グルグル混ぜたい気持ちをぐっと堪える。
- 時間:2分経ったら抽出開始。くらいを目安に。長すぎると、出てきて欲しく無い味が・・・
まとめ
てな感じで、スーパーで手に入るコーヒー豆でレシピを作ってみました。
全てのコーヒー豆に対応するレシピなんて無いと思いますが、今回のポイントを何となく覚えて、なんとなくやってみて、飲む人の好みに合わせていくのが良いのかなーと。
コーヒーの味は、淹れる人、飲む人が美味しいと思う味が正解だと思ってるタイプなので、良いレシピを考案したらこっそり教えて下さい。
以前書いたレシピ、こちらもどうぞ!
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