コスパ最強のハンドミルと言われるタイムモア。
我が家では長年愛用していた、メリタのバリオ(電動のグラインダー)が壊れてしいまい、ポーレックスのミルを使っていたんだけど、「やっぱ微粉多すぎるなー」って思いまして、この度「TIMEMORE(タイムモア)栗子C2 MAX」を買ってみました。
結論から言うと、なんでもっと早く買わなかったんだろ。ってくらい、コーヒーの味が激変!
質感も良いし、セラミック刃に比べて微分が少なく、粒度もそろってる!
スペック的なレビューは他のブログでもめっちゃ紹介されてるので、ボクが感じた感想を写真でお伝えします。
これからコーヒーを始める人、コーヒーは淹れて飲んでるけど次なるステップを探してる人、おすすめです。
コーヒー用の手挽きミル「TIMEMORE(タイムモア)栗子C2 MAX」を買いました!エスプレッソからフレンチプレスまで使える上質なミル。
まず、ハンドミルにした理由なんだけど、これは子どもが理由なんですよね。
電動のグラインダーは、やっぱり場所もとるし、何てったってうるさい。
ボクは朝から晩、場合によっては夜中でも四六時中コーヒーを飲むので、子どもが寝てる時に電動のグラインダーで
「ブィィーーン、ガガガッガガー」
とか、できないんですよ。
うるせーってなっちゃう。
あと、ハンドミルだと子どもと一緒に挽く事ができるのも大きかった。
毎朝息子とコーヒーを入れるので、グルグル回して豆から粉になるって、大人からすると普通のことなんだけど、子どもは結構楽しんでくれます。
ちなみに飽きるのも早いですが。
その他の理由は以下こんな感じ。
- 価格とパフォーマンス
- 質感
- 使いやすさ
- 単体での部品の販売
お値段以上な価格と抜群のパフォーマンス
タイムモアのC2シリーズは、なんてったってコスパ最強と言われてます。
手びきミルにも色んな種類や価格の商品が本当いっぱいあるんだけど、そんな中でもみんなが一押しするのがタイムモア。
ボクは「C2 MAX」を購入しました。
理由は単純で、30gは挽ける余裕が欲しかったから。
- C2→20g
- C2 MAX→30g
使ってみると分かるんだけど、セラミック刃とステンレス刃の違いをものすごく感じます。
セラミックは砕いてる感じがするんだけど、ステンレスは切ってる感じ。
これは、刃を見ると一目瞭然。
ステンレスはスパスパいけちゃいます。
スパスパいけちゃうので、結果的に微粉が少ない。
微粉があると、美味しい豆もどこか詰まったような味になっちゃったり、いつものレシピなのに秒数がズレちゃったりとか、良い事ないので、微粉が少ないってのは最高です。
あとね、粒度もしっかりそろってます。
これはペーパーに移すとよく分かるんだけど
「あぁ〜、これは良い感じだわ」
ってなります。
これホント!
シンプルな見た目と持ちやすいボディ
写真でも分かる通り、とてもシンプルなボディ。
ボディの表面はダイアモンドカットが施されてて、滑り止め効果ばっちりです。
本体の大きさも、ポーレックスに比べて若干太い。
(写真だと分かりづらいですが。)
太すぎず、かと言って細すぎない良い感じの大きさになってます。
男性にも女性にも、万人受けする大きさかと思います。
使いやすさと部品単体での販売
ハンドミルなので、分解するのは簡単です。
調節ダイアルをクルクル回すと内刃が取れるので掃除も簡単。
あと、意外だったのが、部品単体での販売があること。
さすがに、本体やミルの肝となる刃は売ってないんだけど、その他のパーツは販売してます。
これは親切だなーと。
その他
あと、地味に良かったのは、本体上部(粉受けを取った状態)が立つこと。
ポーレックスだと調節ダイアルが飛び出してるので立たないんだけど、タイムモアは立ってくれました。
ボクは豆を粉受けに入れて測るので、本体上部が立ってくれると
「立ったー!!転がっていかない!!」
ってなった訳です。
ちゃんと合格してました。
良かった。
説明書は英語と中国語のみ。
でも、中を見るとだいたい書いてあることは分かるので問題なしです。
まとめ
やっぱりグラインダー(ミル)はとっても大事なんだってよーく分かりました。
挽き心地から違って、味も激変するから改めてコーヒーの楽しさを実感。
今まで使っていた、メリタのバリオの良さも改めて分かったし、タイムモアのコスパの高さもよく分かったので良い買い物したなーと。
これからコーヒーを始める人や、次なるステップを踏もうとしてる人に全力でオススメできるので興味のある人は、タイムモアどうぞ!
ちなみにメリタのバリオもオススメです。
ボクは9年間使い倒しましたが、不満に思ったことは1度もないです。