Coffee

4:6メソッドで美味しいコーヒーを淹れよう。慣れるととっても淹れやすいドリップレシピ

2020年10月31日

ドリップコーヒーを淹れた画像

ホットコーヒーが飲みたい季節がやってきました。
秋です。

お家でドリップコーヒーを淹れて美味しいコーヒーを飲みたい。

けど、そもそもどうやって淹れたら良いか分からない。コーヒー豆をどれくらい使えば良いのか分からないし、蒸らし?何それ?

って方には、4:6メソッドがおすすめです。

美味しいコーヒーを朝から簡単に淹れることができます。

ドリップコーヒーの入れ方のコツ。粕谷式4:6メソッドで美味しいコーヒーを淹れよう。

さてはて、4:6メソッドとは??

この動画は、2016年のワールドブリュワーズカップで優勝した粕谷哲さんが提案した抽出レシピ。

この動画の淹れ方が4:6メソッドです。

考え方に慣れれば簡単!
誰でも美味しいコーヒーを淹れることができます。


4:6メソッドのレシピ

Origamiドリッパー
  • 豆:20g(粗挽き)
  • お湯:300ml(豆の15倍)
  • 45秒間隔でお湯を注ぐ(ドリッパー内のお湯が落ちきってから)
  • 3:30でフィニッシュ

上のレシピでいくと、豆の量20gに対して3倍のお湯(60g)を5回に分けて注ぎます。

最初の40%(2投分)でコーヒーの味わいを決めて、残りの60%(3投分)で濃さを決めるわけです。

なので、4:6メソッドというわけです。

最初の40%(2投分)は甘みと酸味を

ハリオスケール

動画でも説明がありましたが、最初の40%で甘みと酸味を調節します。

  • 1投目を少なくすると、甘みが
  • 2投目を少なくすると、酸味が

このように簡単に調節できるよってこと。

今回の分量で行くと、60gのお湯を5回に分けて入れますが1投目を50gとした場合、2投目は70gお湯を入れます。
こんな感じで入れた場合は甘みが引き立つよ!とったレシピ。

ちなみに1投目を70g。2投目を50gとすると、酸味が際立つよ。ってな感じ。

60%(3投分)は濃度の調節

ドリップコーヒーを淹れた画像

始めの40%は味の調節。
残りの60%は濃さの調節となります。

4:6メソッドのレシピで味が濃い場合

  • 注ぐ回数を減らす 60g3回を → 90g2回

逆に薄い場合

  • 注ぐ回数を増やす 60g3回を → 45g4回

こんな感じで調節することができます。


45秒間隔でお湯を淹れて、3分30秒でフィニッシュ

お湯を淹れている画像

45秒の間隔って結構長いです。

豆は粗挽き(フレンチプレスくらい)なので、ススーっと落ちていきます。
落ちきってちょっと待って、次を注ぐといった感じです。

3分30秒経ったら、ドリッパーをとりあげます。

美味しいコーヒーの出来上がり!!

まとめ

ドリップコーヒーフィニッシュタイム

世界チャンピオンが感んがえに考えた末のレシピ。
美味しくないわけがないので、お家でドリップコーヒーを淹れてる方は是非!!
お家でまったりしましょう。


ちなみに、HARIOからKASUYAモデルのドリッパーとケトルが販売されてるので、ドリップコーヒーを始める方はこのグッズは良いかもですね。

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