自転車に乗ってキャンプをしていると、やっぱり軽量で携帯性の良いものが欲しくなります。
以前、プリムスのスターターボックスを紹介しましたが、
サドルバッグに入れる
ハンドルバーバッグに入れる
と考えると、どーやっても大きすぎる。
大きすぎると言うとアレなんだけど、丸い形はデッドスペースも生まれやすいし、自転車バッグ達と相性が悪いと感じました。
そこで、王道のメスティンを購入したわけですが、やっぱり箱型で薄い形状のメスティンの方が収納しやすい!
なんなら、メスティンの中にアルコールバーナー、五徳、まな板、ナイフまでも入るではないですか!!
まだ実践で使用したわけではないんだけど、メスティンを手に入れたら下準備が必要だと分かったので、ボクが行ったやり方も紹介していきます。
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メスティンを買いました。バリ取り?シーズニング?とりあえずやってみた。
トランギアHP
ボクが購入したのはトランギアのメスティン。
サイズが2種類あるんだけど、携帯性を重視し通常サイズを購入。
メスティンを手に入れたら下準備をしましょう。
バリ取り、シーズニングと言われる下準備。
やり方も分かったので説明していきます。
(ちなみにバリ取り不要のメーカーもありますが、ボクは手のかかる道具、手をかける時間が好きです。)
メスティンを買ったらやる事
メスティンを購入したらやる事が2つあります。
- バリ取り
- シーズニング
この2つ。
やり方もとっても簡単なので、とりあえずやってみましょう。
バリ取り
バリ取りは、メスティン本体とフタのフチをヤスリを使って綺麗にしてあげる事です。
購入時はトゲがあったり、ザラザラしているのでここを綺麗にしてあげます。
やり方は簡単で、ホームセンターに売ってる紙ヤスリを使用します。
ボクが購入したのは#400と#1000の2種類。数字が小さい方が目が荒く、数字が大きい方が目が細かいので仕上げ用。
購入時は「必要なのかな?」と思うくらいのザラザラ感でしたが、いざやってみると、フタが閉まりやすい!!
バリ取りが必要なメスティンを購入した場合には、是非やってみてください。
ほんと、フタが閉まりやすい!(2回目)
バリ取りが終わったら、ちゃんとメスティンを洗ってください。
手も洗ってください。
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シーズニング
メスティンをまだ使用していないのでなんとも言えませんが、シーズニングをする事によって、調理をした際に焦げ付きを抑えたり、黒ずみや臭いも緩和できるみたいです。
これもやり方は簡単で、取手を取って、お米のとぎ汁に浸けて火をかけます。
沸騰してから弱火で10分から15分フツフツさせれば完成。
上げてみると、薄ら膜が張られてます。油がついているような感じ!
洗剤で洗ってしまうと膜が落ちちゃうのでザザッと水洗いして終わり。
ちょー簡単!
まとめ
メスティンは1970年代からずっと使われているもの。
愛され続けるにはきっと理由があるんですよね。
バリ取りやシーズニングが面倒な方は、アルマイト加工が施されたメスティンもあるのでそっちの方が良いかもですね。
さてさて、レシピ作ろうかな。
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